男は筋トレ女も筋トレ。キレッキレの肉体を手に入れる

無理な関節の使い方は、弊害でしかない。

 

よく筋トレや運動全般で聞くことの多い「関節の稼動域」ここを柔軟に扱うことがパホーマンスの向上につながる。こんなことを聞いたことありますでしょ。

 

ストレッチで体を柔らかくすれば痩せボディを手に入れられるとか、怪我をしにくくなるとか。

 

でも、私はこの考え方に否定的です。

 

こと筋トレに関して言えば関節の稼動域をフルで使うようなトレーニングは、非現実的であり普段の動きからあまりにもかけ離れていると言えます。

 

私は学者ではないので経験側でしか物事を判断できませんが、柔軟や関節をフルで使うような動きやトレーニング方法は、それこそ怪我をしたいのか?と聞きたいです。

 

理由は、幾つかありますので順を追って進めたいと思います。

 

筋トレはパワーポイントで行うべき

 

 

パワーポイントとと言うのは、「人間がもっとも力を発揮できる場所」ということになります。

 

例えば、ダンベルを使ったトレーニングでダンベルカールという種目があります。

 

これは、重りをもって肘を起点に腕を伸ばしたり縮めたりを繰り返す動かす運動になります。

 

このトレーニングのパワーポイントは、腕の角度が90度ないし少し開いた状態がもっとも力が入るポイントになります。ですから極端な話、これ以外のポイントは力が抜けている常態だといえるんです。

 

言い換えればここを外したポイントでのトレーニングは休んでいる常態を作り出しているに他ならないわけです。

 

ですから何回上げたとかなんセットやったとか、申し訳ないがどうでもいいことになってしまうんです。

 

このパワーポイント内で限界まで追い込むことが実益にかなった動きでありパホーマンスアップにつながり、関節を痛めるリスクを軽減させるということになるんです。

 

どんな種目においてもここを抑えて筋トレを行うことが大切であり、怪我の予防にもなることを頭に入れておくべきことです。

 

ちなみに、私はこういった知識を持たないままやってきたせいで左肘を痛めており未だに鈍い痛みは残っています。

 

関節の稼動域を広げる柔軟はやらない方がいい

 

体が柔らかくなることは、良いことだと巷では言われていますしダイエット効果もあると聞きます。

 

それは一理あると思いますが、私はこの柔軟やストレッチというものは必ず必要なものでは無いと考えています。

 

結局いくら怪我の予防になるといってやってもプロ選手の多くは怪我に苦しんでいるんですから。私の考えは、「硬いままでいい場所は固いままのほうが怪我をしない。」という考え方です。

 

人間の体においてぐるぐる回る関節は、肩と股関節のみです。それ以外はある一方向にしか動きません。

 

生活の中でその動きがいつもあるのでしたら良いことだと思いますが、そうでないのなら必要以上に伸ばしたりする事は無意味であると考えます。

 

結局やらなくなれば元に戻るんですからね。それにダイエット効果も疑問です。なぜそう思うのかといえば、太っていても開脚ができとても柔らかい人を私は知っているからです。

 

こじつけでしかないように感じてしまうんですよ私はね。

 

ですから私はこのことを考えるようになってから柔軟は一切していませんが、何も問題なくやっています。

 

 

関節周りの健や靭帯は伸びたりしない。

 

最後になりますが、まとめ的に書いていきます。

 

関節は靭帯で繋ぎ合わさっています。必要以上に伸ばしたりしても柔らかくなるようなことはないですし、一度痛めたら元の状態には戻ることはありません。

 

よく「靭帯が延びていて・・・。」こういう人がいますが、靭帯は伸びたりなんかしません。伸びた常態というのは、「切れた」ということを理解してください。
こうなったらもう元には戻りません。

 

ちょっと想像してみてください。太いワイヤーがあると仮定し、このワイヤーの構造は鉄線が何本も束になってできています。

 

そして強度もこの状態で100%なんです。もちろん使っているうちに弱っていきますよね。でも切れていなければ長く使えます。が、無理をしてこの束のどこかが断裂したら元には戻らないですし、著しい強度低下を引き起こします。

 

結果、寿命は短く劣化のスピードも速くなってしまいます。

 

靭帯もこれと似たようなもので、一度痛めたらその後は悪くなるスピードは桁違いに速くなりパフォーマンスも落ちます。

 

こうならないために、必要以上に関節の稼動域を広げるようなことはしないほうがいいのです。

 

筋トレを始めたばかりの人は、くれぐれも無理のないように行ってください。